赤ちゃんや子供のおもちゃにはどんな効果や役割があるの?

赤ちゃんや子どもにおもちゃを買ってあげようと思っても、世の中にはたくさんの種類のおもちゃがあって、どのタイミングで何を買ってあげればいいのか悩みませんか。

また、SNSなどでも子どものための手作りおもちゃや、100円ショップで購入したものを組み合わせて作ったおもちゃの投稿などたくさんあります。

なぜ手作りのおもちゃをわざわざ用意するのでしょうか。

また高いおもちゃと手作りのおもちゃは何がちがうのでしょうか。

結論から伝えるとおもちゃには、

  1. 子どもの問題行動を解消するためのおもちゃ
  2. 子どもの勉強の知識や基礎概念が学べるおもちゃ
  3. 子どもの感性を刺激するおもちゃ
  4. 子どもの体の発達を促しストレスを発散するおもちゃ

大きく分けるとおもちゃはこのような種類や目的があります。

この記事を読めば、どんなときにどんな目線で子どもにおもちゃを与えれば良いのか分かります。

1つずつ説明しますね。

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執筆者

いくみん先生

自身の留学経験をもとに英語教室・学習塾を立ち上げる。結婚・出産を経てバリバリ働きながらの自身の育児に悩む。

常にイライラし子どもに八つ当たりをする毎日から変わろうと子どものことを学び始めたところ育児が楽しく、そして楽になった。

その経験をもとに幼児教室を立ち上げ、これまで約50年、5万にを超える親子を指導。現在これまでのノウハウを体系化し、すくベビ主催パパとママのための子育てスクールをオンラインて提供中。

著者に『子育てに成功するお母さん、失敗するお母さん』(文芸社)などがある。

(noe:【すくベビ主催】子育てスクール生実績

目次

①子どもの問題行動を解消するためのおもちゃ

例えば

  • 赤ちゃんがティッシュやおしりふきを全部出して遊ぶ
  • 食事中にスプーンをわざと落とす

一見大人からするとイタズラに見える赤ちゃんの問題行動ですが、実は赤ちゃんは遊びながら実験をしているのです。

ティッシュを引っ張りだすイタズラでも、

  • ティッシュをもっと引っ張ってみたい(手先・肩、腕の筋肉を使う)
  • 引っ張ったらどうなるんだろう(想像力)
  • ワクワク・ドキドキなど感情の発達

このように色々な意味が含まれているのです。

このようなときは100円ショップなどで材料を集め、赤ちゃんの興味を満たすおもちゃを用意しましょう。

赤ちゃんの興味が満たされることで納得し、このような親からすると困った行動が終わります。

②子どもの勉強の知識や基礎概念が学べるおもちゃ

いわゆる知育玩具というものが当てはまります。

市販で販売しているものであれば、パズルをしながら都道府県の所在地が学べる都道府県パズルや、100玉そろばん、フラッシュカード、などが該当します。

手作りで作れるものもありますが、この種類は購入してしまった方が楽です。

また特徴として長く遊べるものも多いです。

例として一つあげるのであれば、都道府県パズルは購入当初はほとんどの子どもは都道府県に興味はありません。

ただ形をはめるパズルです。

しかし、文字が読めるようになり、絵本やニュースなどで知識を得るとスイッチが入り、どこにその県があるのか探すようになります。

このように遊びながら知識以外にも、長い・短い、時間、お金、などの概念を学べるのでたくさん与えましょう。

③子どもの感性や想像力を刺激するおもちゃ

筒を穴からのぞくときれいな模様が見える万華鏡や、手を使った折り紙、ブロック遊び、積み木などがここに分類されます。

これらのおもちゃも長く遊べるものが多いので、積み木などは値段が高いものを与えてもいいでしょう。

高い積み木はデザイン、ピースの多さ、形の種類、素材、手で持った感触、サイズといい値段が高い理由があります。

今はおもちゃのサブスクなどもありますが、つみきは自分の納得する値段、ものを探し購入しても良いでしょう。

④子どもの体の発達を促しストレスを発散するおもちゃ

子どもの体の発達に応じておもちゃを与えましょう。

例えば、

トランポリン、ホッピング、ローラーブレード、フラフープ、スキップボール、縄跳びなどです。

子どもの体力向上もありますが、これらは学びの基礎となる感覚を鍛えます。

また、住環境によりますが、室内に置けるのであればジャングルジム、鉄棒、バランスボールなども良いでしょう。

まとめ

おもちゃにはさまざまな役割がありますが、このようにおもちゃを分類することで、今我が子に必要なおもちゃが見えてきます。

一度購入する前にこのような視点で分類し与えましょう。

また与えても興味を示さないことがありますが、そのようなときは少しだけ目に見えない場所に隠しておいて、時期をみて再度与えることで子どもがより興味を持つことがあります。

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