赤ちゃんが叩きます!やめさせる6つの方法

子どもが親を叩いたり、お友達を叩いたりと親であれば誰もが一度は抱える悩みです。

しかし、子どものことを知ることで、怒らずに叩くことをやめさせることができます。

赤ちゃんが叩く場合、大きく分けて次の5つの理由があります。

  1. 学びの最中
  2. 叩くことの意味を理解していない
  3. 自分の感情の表現の仕方を叩くことでしか知らない
  4. 叩くことで反応があり嬉しい
  5. 叩くことでご褒美があると勘違いしている

1つずつ説明しますね。

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執筆者

いくみん先生

自身の留学経験をもとに英語教室・学習塾を立ち上げる。結婚・出産を経てバリバリ働きながらの自身の育児に悩む。

常にイライラし子どもに八つ当たりをする毎日から変わろうと子どものことを学び始めたところ育児が楽しく、そして楽になった。

その経験をもとに幼児教室を立ち上げ、これまで約50年、5万にを超える親子を指導。現在これまでのノウハウを体系化し、すくベビ主催パパとママのための子育てスクールをオンラインて提供中。

著者に『子育てに成功するお母さん、失敗するお母さん』(文芸社)などがある。

(noe:【すくベビ主催】子育てスクール生実績

目次

①学びの最中

生まれてきた赤ちゃんは脳と体が未発達のため、叩くと言う動作をすることで、腕や手の動かすトレーニングをすることがあります。

このような時期は危険ではないものを代わりに提供し、たくさん叩く反復練習をさせることで早くに収まります。

例えば赤ちゃんが手を上下に動かすバンキングという動作がありますが、この様な時期は木琴やタンバリンなどの打楽器などを与えましょう。

叩くことで音が鳴り赤ちゃんも喜びます。

②叩くことの意味を理解していない

赤ちゃんは叩くことがどういうことかをまだ理解できません。

また叩かれた相手がどう感じるのか、痛いのかどうかもまだわかりません。

そのため、もし親を叩き始めたら「痛いからやめてください」と冷静に一言いい、その場を離れましょう。

③叩くことで反応があり嬉しい

赤ちゃんが叩いたときに親が大げさに「痛い」と大きく反応することで、赤ちゃんは親が喜んでいると勘違いし、叩くことは親が喜ぶことと学習します。

また、親は子どもに伝わりやすいと思い、表情や動作も大げさに振る舞うことがありますが、相手の反応が大きければ大きいほど赤ちゃんは喜びます。

そのため、ポイントは冷静に「痛いです。やめてください」と伝えることが重要です。

④赤ちゃんが親の注意を引きたい

赤ちゃんは親の注意を引きたくて叩くことがあります。

しかし、子どもを観察すると、叩く前にアイコンタクトを送ったり、何か言おうとしたり、指を指したりと合図を送っている場合が多くあります。

子どもが合図を出しているかどうか一度確認をしてみましょう。

⑤叩くことでご褒美があると勘違いしている

赤ちゃんが叩くと親が「これをあげるから叩くのをやめてください」とおやつを与えることがあります。

しかし代わりにおやつをあげることで、赤ちゃんは叩けば親はおやつやご褒美をくれるものだと学習し、お腹が空いたときや、自分の欲求を満たしたいときに叩くようになります。

そのため、叩くことをやめて欲しいのであればおやつやご褒美をあげることをやめましょう。

⑥自分の感情の表現の仕方を叩くことでしか知らない

赤ちゃんは自分の中に芽生えた感情をどのように言葉で表すのか、どのように体で表現するのかを知りません。

そのため叩くことで気持ちを表現することがあります。

このようなときは、ダメと言うのではなく、赤ちゃんが感じているであろう気持ちを代弁し、叩くのではなくどうすればいいのかを教えてあげましょう。

まとめ

子どもが叩くと一言で言っても、このようにたくさんの理由があります。

子どもの成長段階や時期に応じて理由が異なりますが、まずは子どもをよく観察しましょう。

そして適切な対応をすることで赤ちゃんの叩くことが減ります。

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