子供の記憶力を伸ばすには2歳から!楽しく簡単な記憶法

子どもの記憶力を伸ばすにはいつからがいいのでしょうか。

結論から伝えると、子どもの記憶力は2歳から伸ばしましょう。

記憶術であるリンク法を使うと、2歳からおうちで簡単に記憶力を伸ばすことができます。

ここではリンク法のやり方について説明します。

これができると、子どもの記憶力が大きく向上します。

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執筆者

いくみん先生

自身の留学経験をもとに英語教室・学習塾を立ち上げる。結婚・出産を経てバリバリ働きながらの自身の育児に悩む。

常にイライラし子どもに八つ当たりをする毎日から変わろうと子どものことを学び始めたところ育児が楽しく、そして楽になった。

その経験をもとに幼児教室を立ち上げ、これまで約50年、5万にを超える親子を指導。現在これまでのノウハウを体系化し、すくベビ主催パパとママのための子育てスクールをオンラインて提供中。

著者に『子育てに成功するお母さん、失敗するお母さん』(文芸社)などがある。

(noe:【すくベビ主催】子育てスクール生実績

目次

①リンク法とは

次の単語を30秒で覚えてください

  • 太陽
  • りんご
  • 男の子
  • テレビ
  • カバン
  • ボール

多くの方が、「空、空、空・・・」と単語を何度も言ったり、大人であれば何度も書いたりして覚えようとします。

10個程度の単語であれば覚えられるかもしれませんが、100個、200個となったらどうでしょう。

たくさん覚えることができません。

しかし、リンク法という記憶術を使うと、100個でも200個でも簡単に覚える事ができるようになります。

リンク法とは、お話を作ってつなげていくという記憶術です。

例えば、

「空にはたくさんの雲があって、眩しい太陽が輝いていました。太陽はまるでりんごのようで・・・」

と、このようなお話です。

リンク法はたくさんの方が使っており、ソニーで以前働いていた友寄英哲さんという方も、この方法を使って円周率を4万桁覚えギネスにも認定されました。

子どもが4万桁の円周率を覚える必要はありませんが、耳から聞いて覚えることが得意な2歳児なら、この方法を使えば、30個の単語なら簡単に覚えることができます。

②リンク法を使った記憶術は子どもの脳の発達を促す

リンク法を使って色々なことを覚える習慣を続けていくと、子どもの脳はどんどん刺激され、記憶力を鍛えることができます。

リンク法で覚えたことは、ずっと覚えておく必要がないので、時間が経つとすぐに忘れてしまいますが、それで大丈夫です。

大事なことは、リンク法を使って記憶した言葉をずっとおぼえておくことではなく、記憶の回路を育て、必要なときに必要なことを短時間で覚えられるようになることです。

リンク法を使って繰り返し覚えることで、脳の記憶する回路が太くなり、いろいろなことが簡単に覚えられるようになります。

物事を苦労なく覚えられることは、勉強面だけなく、普段の生活の質も高め、子どもの自己肯定感も高くします。

それでは子どもと楽しくリンク法をするには、どのような点に注意すればいいのでしょうか。

③リンク法の具体的な進め方

リンク法を子どもと楽しく進めるには、以下の点がポイントになります。

①たくさん言葉を覚えることよりも、負担のない範囲で繰り返す

子どもがリンク法を使って記憶できると、親は一度にもっとたくさんの言葉を覚えて欲しいと願い、10個、20個、30個と覚える言葉を増やしたくなります。

しかし、覚える言葉の数を増やすより10枚でもいいので、1週間に一回などの頻度で長く継続することを目標としましょう。

人間の脳は使わないと退化するという法則があります。

そのため、短期間でたくさん覚えることを目標にするのではなく、継続して記憶力が高い状態を常日頃から保つことです。

②子どもを試さない

子どもの才能を伸ばすには、楽しく取り組むことが絶対条件です。

「ほら、さっき覚えたでしょ。次なんだっけ」と子どもを試すことは絶対にやめましょう。

子どもが答えを言えなかったら、「りんごだね。りんごをどうしたんだっけ」と次につながるお話を言って、子どもが答えやすくなるようにサポートしましょう。

③お話はできる限り長くする

リンク法は単語と単語をお話を作ってつなげていく記憶術です。

お話が変でも、上手に作れなくても、強制的につなげてお話を作りましょう。

例えば、先ほどの10個の単語も

  • 太陽
  • りんご
  • 男の子
  • テレビ
  • カバン
  • ボール

「空には雲がありました」ではなく、「空には雲があって、太陽が輝いていました。すると太陽からりんごが降ってきて、それを犬が発見し家に持って帰りました。」

このような形です。

リンク法の様子

④縛りをしない

選んだ言葉が全て食べ物だけ、動物の名前だけなど、同じ種類のものにすると、お話が作りにくくなります。

いろいろな言葉を混ぜましょう。

⑤お話を作ったら親子で一緒に声に出してお話を3回繰り返して言う

お話を作ったら、そのお話を声に出して3回唱えましょう。

3回程度繰り返せば、簡単に覚えることができます。

また単語を繋ぎお話を作ることで、子どもの語彙力も増えます。

まとめ

子どもの記憶力は2歳から楽しく伸ばすことができます。

記憶力を伸ばすには、トランプで神経衰弱をしたりさまざまな方法がありますが、2歳から始めるのであれば、リンク法はおすすめです。

親子でたのしく簡単に覚えることができる記憶術です。

繰り返すことで、子どもの記憶力は確実に向上します。

親子で遊びながら練習してみましょう。

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