子育て初心者ママへ赤ちゃんとのおうち遊び 基本の「き」

生まれたばかりの赤ちゃんをおうちに迎えたとき、または0ヶ月から6ヶ月のお子さんを育児中のお母さんから、「どうやって接したり遊んだりしたら良いのかわからない」と相談を多くのお母さんからいただきます。

特に第一子だと勝手がわからず、語りかけても赤ちゃんから反応が無いように感じ、途方に暮れる親も少なくありません。

そんな場合、赤ちゃんに以下7つの働きかけをしましょう。

  1. 赤ちゃんに話しかけたり童謡を歌う
  2. 絵本を読む
  3. うつ伏せ遊びをする
  4. ベビージムを与える
  5. 赤ちゃんの顔を触ってあげる
  6. おもちゃを与える
  7. バウンサーを使ったりお出かけなどをし環境を変える

1つずつ説明しますね。

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執筆者

いくみん先生

自身の留学経験をもとに英語教室・学習塾を立ち上げる。結婚・出産を経てバリバリ働きながらの自身の育児に悩む。

常にイライラし子どもに八つ当たりをする毎日から変わろうと子どものことを学び始めたところ育児が楽しく、そして楽になった。

その経験をもとに幼児教室を立ち上げ、これまで約50年、5万にを超える親子を指導。現在これまでのノウハウを体系化し、すくベビ主催パパとママのための子育てスクールをオンラインて提供中。

著者に『子育てに成功するお母さん、失敗するお母さん』(文芸社)などがある。

(noe:【すくベビ主催】子育てスクール生実績

目次

①赤ちゃんに話しかけたり童謡を歌う

生まれたばかりの赤ちゃんは話すことができませんが、生まれてきた環境に適応するために、五感を使いたくさんの情報を吸収しています。

特に身近にいる親がとても大好きで、声や表情を良くみて聞いています。

そして、聞いた言葉をどんどん吸収し言葉が増えます。

授乳中、「ミルク美味しいね」と聞くと赤ちゃんは「なるほど、今飲んでいるものはミルクと言って、これは美味しいんだ」と学習しています。

そのため、たくさん話しかけたり童謡を歌ってあげましょう。

「私は歌がうまくなくて自信がないのですがどうすればいいですか」と質問がありますが、赤ちゃんはお母さんが何かしてくれるだけで幸せを感じています。

音程がずれていても、リズムが悪くても気にせず、手振り身振りをしながら歌を歌ってあげてください。

また「何を話しかけて良いのかわからない」というご相談をいただきますが、赤ちゃんを楽しませようとは思わず、その日あったこと、うれしかったことをそのまま伝えれば大丈夫です。

そのままのあなたでいいのです。

より詳しく赤ちゃんへの話しかけ方を知りたい方はこちらの記事が参考になります。

また言葉が多い子どもは、自分の気持ちを言葉で言うことができるので、癇癪が減ったり穏やかな子になります。

②絵本を読む

「お話をしたいけれども話題がない」と悩むお母さんも多いです。

そんなときは絵本を読み聞かせましょう。

この時期の赤ちゃんはまだはっきり見えないため、白黒絵本やカラフルで色が濃いものが子どもたちには好まれます。

20cm以内に絵本を近づけると赤ちゃんは良く見えます。

この時期は薄い紙の絵本でも構いませんが、3ヶ月以降手と腕の筋肉が発達すると絵本を破いてしまう可能性もあるので、厚手のボードブックがおすすめです。

絵本の読み方の基本をしりたい方はこちらの記事を参考にしてください。

③うつ伏せ遊びをする

赤ちゃんにとってうつ伏せ遊びはとても重要なステップになります。

一般的に赤ちゃんはうつ伏せの姿勢を嫌がります。

赤ちゃんが嫌がると、親はつい「赤ちゃんが嫌がるならやめておこう」と思ってしまいます。

しかし、うつ伏せ遊びはその後の寝返り、腹ばい、ハイハイ、歩くという一連の重要な発達に大きく影響します。

そのために生まれて3日後程度から練習し、うつ伏せの姿勢に慣れておく必要があります。

うつ伏せ遊びはSIDS(乳児突然死症候群)に繋がり危険だとする親も多いのですが、寝るときは仰向けにし、日中親の目の届く時間帯はうつ伏せ遊びをたくさん経験させましょう。

赤ちゃんが眠りから覚め、ミルクを与えておむつを交換したら、うつ伏せ遊びをさせましょう。

最初は数秒程度で嫌がりますが、練習し慣れると長時間うつ伏せができます。

焦らず「寝返りをし始める頃までに抵抗なくうつ伏せができるといいな」という気持ちで練習を始めましょう。

寝返りに関する詳しい記事は以下の二つが参考になります。

④ベビージムを与える

ベビージムは赤ちゃんに与えたいおもちゃの一つです。

プレイジム

生まれて間もない赤ちゃんは寝返りもできませんし、目を上手に動かすこともできません。

そのため、日中時間を過ごすとき目の前にカラフルなおもちゃや鏡がぶら下がっていると、赤ちゃんの興味が引き、脳に良い刺激が届きます。

木製のものやプラスチックのものなどさまざまなメーカーから出ていますが、予算にあうものを購入しましょう。

ベビージムの購入と同時に、0歳から3ヶ月の間にどんなおもちゃを用意すればいいのかと相談もたくさんいただきます。

気になる方は以下の記事を参照してください。

⑤赤ちゃんの顔を触ってあげる

赤ちゃんの肌に優しく触れることで皮膚からたくさんの良い刺激が脳に届きます。

そのため、優しく毎日タッチしてあげましょう。

足を優しくさする、腕をさすることで赤ちゃんに愛情も届きます。

特に赤ちゃんの顔をやさしくつつくことで、赤ちゃんは親がどこにいるのか認識し、親の方向をみます。

赤ちゃんが親に視線を向けたら、舌を出したり、笑ってあげたり変顔をすることがおすすめです。

顔には丸、三角、四角と赤ちゃんが認識しやすいパーツがそろっています。

特に大好きな親の顔を見ることは赤ちゃんの感情の発達を促します。

⑥バウンサーを使ったりお出かけなどをし環境を変える

ときにはバウンサーを使ったりお出かけをしましょう。

長時間のバウンサーの使用は赤ちゃんが動かなくて良いため、体の発達が遅れることがありますが、気分転換に短時間使う分には問題ありません。

ときには親子そろって気分転換も必要です。

また、おうち遊びだけでなく、お出かけもたくさんしてあげましょう。

生活音や、風の音、陽の光などお出かけには赤ちゃんの五感を全て満たしてくれます。

近くの公園も素敵ですが、長時間お出かけできるようになったら「本物」を見に、美術館などに遊びにいくこともおすすめです。

まとめ

赤ちゃんが長時間起きていて、起きている時間帯はずっと何かしなければいけないとプレッシャーを感じている親も多いです。

しかし、一般的に赤ちゃんは24時間中15時間から16時間は寝ており、起きると40分から2時間程度起きています。

その細かい時間の中でミルクをあげ、おむつを交換したら、上に挙げた遊びに取り組んでみてください。

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