以前、私が運営するベビースクールの生徒の保護者より、「ボードゲームは子どもの知育に良いときいたのですが、具体的に何をしたらいいですか」と質問がありお答えしました。
あれから7年経過しましたが、今回その保護者に話を伺い、ボードゲームやアナログゲームをして、その後子どもにどのような効果や成長が見られたのかお聞きしました。
地頭が良い子の定義も様々ですし、ここに記載している事全てをやる必要もありませんが、一つの参考となれば幸いです。
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いくみん先生
自身の留学経験をもとに英語教室・学習塾を立ち上げる。結婚・出産を経てバリバリ働きながらの自身の育児に悩む。
常にイライラし子どもに八つ当たりをする毎日から変わろうと子どものことを学び始めたところ育児が楽しく、そして楽になった。
その経験をもとに幼児教室を立ち上げ、これまで約50年、5万にを超える親子を指導。現在これまでのノウハウを体系化し、すくベビ主催パパとママのための子育てスクールをオンラインて提供中。
著者に『子育てに成功するお母さん、失敗するお母さん』(文芸社)などがある。
(noe:【すくベビ主催】子育てスクール生実績)
①用意したゲーム
ボードゲームの世界は奥深く、海外製の賞を受賞したゲームやカラフルでかわいいおもちゃなどたくさんありますが、
- 購入しやすいもの
- 値段が高くないもの
- 長く遊べるもの
このような前提で、年齢に応じて私は次の7つを紹介しました。
- トランプ
- 人生ゲーム
- 花札
- カルタ
- 将棋
- ブロックス
- パズル
どれも気軽に揃えられるものです。
②年齢に応じたパズルの遊び方について
ここからはその子が、何を、何歳ごろに、どの様な遊びをしたかお伝えします。
尚、子どもの発達には個人差があり、それぞれ違うので以下の通りに進まなくても安心してください。
子どもの様子をみてできる遊びに取り組みましょう。
①3歳ごろ
3歳ごろトランプデビューから始めました。
一番最初に覚えたのはトランプのゲームで「七並べ」です。
「七並べ」の良いところは、数字の文字や順番、数の大小を学べるところです。
また、小さい子どもでも取り組みやすい遊びの一つです。
②4歳ごろ
このころからボードゲームの人生ゲームにデビューしました。
4歳なので銀行役は親がやり、子どもは
- ルールレットを回す(手首の訓練)
- 出た数の目を進む(数の認知)
- 順番を理解する(社会性)
- 勝ったり負けたりする経験(感情のコントロール)
この様なことを学んで欲しいと思い、取り組んでもらいました。
トランプでは、「ババ抜き」や「ジジ抜き」をしてたくさん遊んでもらいました。
またこのころからボードゲームの「オセロ」や「カルタ」にもデビューしました。
カルタというと、「犬も歩けば棒にあたる」などいろはカルタを思い浮かべる方も多いのですが、「奥野カルタ店」というメーカーでは、
- ことわざカルタ
- カードゲーム「恐竜博士」
- 漢字カルタ
など、工夫を凝らしたさまざまなカードをゲームを販売しているのでおすすめです。
③5歳ごろ
人生ゲームは最後に資産を多く持った人が勝ちというルールなのですが、子どもには通常のゲームに加え、親のサポートのもと、おもちゃのお金のやりとりを経験してもらいました。
やっていることはシンプルで、子どもの分のお金を配布したあと、進んだマスの目によってお金が増えたり減ったりするので、その様子を観察してもらうだけです。
5歳後半では銀行役にも挑戦してもらい、お金を配布したり管理をする遊びもたくさんしました。
これだけの活動ですが、子どもには数の概念が学べる良い機会となったようです。
またこの時期から花札、将棋にも挑戦し始めました。
その他、ブロックスなどのパズルゲームや、明治のチョコレートパズルなどでも遊びました。
③ボードゲームで感じた効果は
ボードゲームやアナログゲームで感じた効果は次の5つだそうです。
- 語彙増えた・諺(ことわざ)を自然に覚えた
- 本を読むスピードが早く的確
- 計算が早く、1000以上の簡単にできる
- 想像力が豊か
- 絵がかける、文章書けるなど表現力が豊かである
第三者の私が客観的にみても、その子から上記5つの効果を強く感じます。
1つずつ感想をお伝えします。
①語彙増えた・諺(ことわざ)を自然に覚えた
普段の会話がとても上手で、いろいろなことを精密そして的確に言葉で伝えることができます。
また自分の思っていることを癇癪ではなく、言葉で伝えることができるのでとても穏やかな子どもに育っています。
ことわざカルタなどに取り組んだおかげなのか、いろいろな諺を暗唱などではなく、自然に習得できました。
②本を読むスピードが早く的確
文字を学ぶことにあまり抵抗がなく、漢字なども自分で覚えていきました。
漢字を読むことに抵抗がないせいか、本も自分で読み進めるようになりました。
現在小学校ですが、国語などからもセンスを感じます。

③計算が早く、1000以上の計算が簡単にできる
最低限のプリント学習は取り組んでいましたが、普段から花札での計算やトランプをしていたため計算がとても早くなりました。
また、人生ゲームでお金の操作をしていたため、小学校1年生の時点で千や万を超える計算が自然とできるようになりました。
幼児期に教えようと思えばやり方次第で千や万の計算方法を教えることはできます。
また、子どもにやり方を記憶させて計算を解くことも可能です。
しかし、小学校で千や万の計算をするのは少し先になりますし、幼少期に一時的にやり方を覚えても、普段の生活の中で使う機会がなければ忘れてしまいます。
その点、ボードゲームやアナログゲームなどは楽しく遊びながら学ぶことができるので、子どもに負担なく、そして学んだことを忘れずに習得できます。
赤ちゃんのころから数に触れ方、一般的な計算の教え方については下記の記事を参照してください。


④想像力が豊か
手先が器用で、工作がとても大好きです。
一人で段ボールを使ってオリジナル作品を作ったりし、想像力が豊かだなと感じます。

⑤絵がかける、文章書けるなど表現力が豊かである
絵を描くことが大好きで、絵日記などを一緒に描くと、絵で表現し、文章でも的確に表現できていると感じます。
学校でも賞をもらったりしています。
まとめ
ボードゲームやアナログゲームは、プリント学習だけでは習得できない力を学ぶことができます。
今回ここで紹介した子ども以外も同じ様な効果を感じたと報告をいただきます。
子どもとの付き合いは体力的に大変です。
そのため、週末など時間の確保できるときに親子で一緒に遊ぶなどして、細く長く続けることがポイントです。
