3ヶ月の赤ちゃん発達の目安・特徴【発達のマイルストーン】

赤ちゃんは3ヶ月ごろになると平均的にどんなことができるようになるのでしょうか。

ここでは3ヶ月ごろを迎えた親子に向けて赤ちゃんの発達の目安をお伝えします。

平均的な赤ちゃんの発達段階を知ることで親子共に毎日が楽しくなります。

なお、発達には個性や個人差があり一人一人異なります。

そのため、発達の度合いはあれどいずれできるようになるので過度な心配はせずおおらかな気持ちで見守りましょう。

親ができることは焦ったり子どもに強制をすることではなく、発達を促す手伝いと環境を整え信じて待つことです。

もし子どもの発達について心配であれば自身で判断せず、必ず病院に行って相談してください。

それでは一つずつみていきましょう。

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執筆者

いくみん先生

自身の留学経験をもとに英語教室・学習塾を立ち上げる。結婚・出産を経てバリバリ働きながらの自身の育児に悩む。

常にイライラし子どもに八つ当たりをする毎日から変わろうと子どものことを学び始めたところ育児が楽しく、そして楽になった。

その経験をもとに幼児教室を立ち上げ、これまで約50年、5万にを超える親子を指導。現在これまでのノウハウを体系化し、すくベビ主催パパとママのための子育てスクールをオンラインて提供中。

著者に『子育てに成功するお母さん、失敗するお母さん』(文芸社)などがある。

(noe:【すくベビ主催】子育てスクール生実績

目次

3ヶ月の時点でできるようになる全身運動

健全な発達には全身を動かし体幹を鍛え使えるようになることが重要です。

3ヶ月の時点で赤ちゃんは、

  • 仰向けの状態寝ることができる
  • 仰向けの状態のとき体の中心に頭が来て、おもちゃが動くと自分の力で首を左右に動かすことが出来る
  • 仰向けの状態で足をバタバタと動かしたりキックする動作が出来るようになる
  • うつ伏せの状態でも重力に負けず自分の力で頭を持ち上げることができる
  • その際目線は45度から90度まで見渡すことが出来るようになる
  • うつ伏せの状態で肘を肩より前に動かすことができる
  • うつ伏せの状態でも足をバタバタ動かしたりキックすることができる
  • 仰向けの状態から少しずつ体を動かし寝返りのような動きが少しずつ出来るようになる
  • 親のサポートのもとお座りをさせると、頭がグラグラせず自分の筋肉で頭を固定できるようになる
  • 体を持ち上げ足を床につけると足裏で床を押す仕草がみられる

また発達の順番として、

  1. 体幹
  2. 肩や腕
  3. 手先

と発達していきます。

将来手先が器用になるためには乳幼児期からの全身運動は大きな影響を与えます。

たくさん全身を鍛える遊びをしましょう。

3ヶ月の時点でできるようになる細かい体の動き

次に細かい体の動きを見ていきましょう。

  • 手を認識し始め、手をグーやパーのように開いたり閉じたりできる
  • ぶら下がっているおもちゃがあれば引っ張る
  • 指をしゃぶるようになる
  • おもちゃをにぎることができるようになる

このようなことができるようになります。

「この時期どのようなおもちゃを買ってあげたらいいのでしょうか?」

とよく相談を頂きますので以下の記事でまとめました。

参考にしてください。

また実は赤ちゃんの発育を阻害するおもちゃというものもたくさんあります。

どんなおもちゃが赤ちゃんにとって良くないのか知りたい方はすくベビ公式LINE登録でPDFの資料を配布していますので、お気軽にご登録下さい。

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3ヶ月の時点でのコミュニケーション能力

全てが受け身の赤ちゃんでしたが、3か月を過ぎると少しずつ様々なものに反応するようになります。

3ヶ月ごろになると、

  • 赤ちゃんは音や声に興味を持ち音がすると振り向くようになります
  • 音がすると静かに観察したり、笑いかけたり、言葉にならない声を発します
  • 3ヶ月になると笑顔が増えます
  • 顔の表情や体全体を使って親に自分の気持ちを訴えかけます
  • コミュニケーションスキルとして泣き声を使い分けるようになります

この時期になると赤ちゃんが泣くときは

  • 空腹
  • 痛みを感じている
  • 疲れている

このようなサインを親に向けて発するため泣き分けます。

赤ちゃんの睡眠について

睡眠は直接発達とは関係ありませんが、赤ちゃんの健全な体を育てるには十分な睡眠は必要です。

また多くの親が気になる項目のため取り上げていきましょう。

3ヶ月の赤ちゃんは1日のうちに平均的に14時間から15時間寝ます。

一度覚醒すると45分から120分程度起き、その後またお昼寝に入ります。

お昼寝の平均は大体30分〜45分程度と言われており、それを大体4回から5回繰り返します。

起きている間は授乳やおむつの交換などをしてあげましょう。

また自分の力で落ち着いて眠ることができないので、

  • 親が体を優しくさする
  • 歌を歌う
  • 抱っこをしてあやす

などをしてあげることでスムーズなお昼寝に繋がります。

夜になると赤ちゃんは4時間から5時間寝ます。

赤ちゃんによっては2回から3回程度授乳のために覚醒します。

それぞれ個体差があるため、朝まで一度も起きずぐっすりと眠る赤ちゃんもいるでしょう。

まとめ

3ヶ月時点での赤ちゃんの平均的な成長についてお伝えしました。

この記事を読んでいる方は、

  • 子どもの発達に不安がある
  • 子どもがどのように成長していくのかがわからない
  • 将来自立した子や賢い子になって欲しい

などさまざまな目的を持っていらっしゃると思います。

子どもの発達には個性があり一人一人違います。

親ができることは他人と比較して不安になることではなく、脳の80%が出来上がる3歳までに子どもにとって良い環境を整え見守り、ときには適度なお手伝いをすることです。

  • 家で赤ちゃんと二人きりで何をしたらいいのかわからない
  • SNSに振り回されずに子育ての軸を持ちたい
  • 賢い子になって欲しい

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